上桧木内の
紙風船上げ

大学も出身も違う大学生5人。秋田県仙北市西木でおこなわれ、100年以上続く紙風船上げに参加してきました。秋田の冬空にみんなの願いを乗せて。

上桧木内の紙風船上げ

  • 上桧木内の紙風船上げは仙北市西木町で100年以上も続く、真冬の秋田を代表する伝統行事。仙北市の無形民俗文化財にも指定されています。最大で12メートルにもおよぶ、和紙でできた大きな紙風船が、雪の降る夜空に打ち上げられます。特に、色鮮やかな紙風船の数々が花火とともに一斉に打ち上げられる様は圧巻です。絵柄の選定・描画・紙風船打ち上げまでのすべてが、地区の方々の手によって2~3ヵ月かけておこなわれ、できあがった紙風船には「無病息災」、「商売繁盛」などの願いを込めたものも見られます。また、会場でお母さん方が振る舞う美味しいご飯もこの行事の魅力の一つです。
  • 私たちは今回、中泊・寺村集落の皆様のもとで、紙風船上げの会場準備やイベントでの食品販売等に携わらせていただきました。
  • 私たちは今回、中泊・寺村集落の皆様のもとで、紙風船上げの会場準備やイベントでの食品販売等に携わらせていただきました。

紙風船上げの会場

「上桧木内の紙風船上げ」の詳細はこちら↓

参加者自己紹介

立川みさと
東京経済大学3年の立川みさとです。静岡県出身で、秋田には初めてきました。
このような雪も初めてだったので、とても新鮮でした!秋田の自然や食べ物、人の温かさなど秋田の良さもたくさん学べました。
鈴木悠斗
京都府から来ました、国際教養大学一年の鈴木悠斗です。魅力が沢山ある秋田を少しでも盛り上げられるようにと思い参加しました。
普段経験できないようなことを沢山経験させていただき、充実したインターンでした。
小出真緒
大阪府出身、国際教養大学2年の小出真緒です。大学生になって初めて秋田に来ました。地元ではなかなか感じることのない、人の繋がりを直に感じることができました。
櫻井彩乃
国際教養大学1年の櫻井彩乃です。
千葉県出身で、大学入学を機に秋田に来ました!秋田竿燈まつりに参加したことで秋田の伝統行事をもっと知りたいと思うようになり、このインターンシップに参加しました。
今回の体験では、秋田の雪国としての一面と人々の温かさを存分に感じられました。

中井美月
国際教養大学1年、中井美月です。今までずっと三重県で過ごして、大学生になって初めて秋田県に来ました。
大学の周りには遊ぶような施設はほとんどありませんが、自然豊かな秋田の良さを日々感じています。
中井美月
国際教養大学1年、中井美月です。今までずっと三重県で過ごして、大学生になって初めて秋田県に来ました。
大学の周りには遊ぶような施設はほとんどありませんが、自然豊かな秋田の良さを日々感じています。

私たちの活動記録


2019/2/8~12

Day1&2.

農家民宿「くりの木」
Day2.

前日準備
Day3.

当日(準備・お手伝い)
Day3.

当日(紙風船上げ)
Day3.

当日(紙風船上げ)
Day4.

翌日の打ち上げ
Day3&4.

農家民宿「一助」
秋田の魅力

再発見!!
ー感想ー

各自考えたこと
ー感想ー

各自考えたこと


Day1&2.農家民宿 くりの木

2月8日の午後、角館駅にて5人が初めて集結して私たちの「秋田おこしインターンシップ!」がはじまりました!
内陸線の八津駅に降車すると「農家民宿くりの木」の佐々木さん親子が出迎えてくださり、そのまま民宿にむかいました。
農家民宿「くりの木」さん。経営する佐々木さんは栗園を営まれています。
これぞまさに雪国。雪国出身ではない私たちにとって、いまだかつて経験したことのないような雪でした。
中には大きな薪ストーブがあり、温かく快適に過ごせます。雪国の家庭には薪ストーブの設置が常識なんだとか。
インテリアがとってもおしゃれ!伝統ある家屋の一部をリフォームして使っているそう。
インテリアがとってもおしゃれ!伝統ある家屋の一部をリフォームして使っているそう。

民宿ではお母さんに教えてもらいながら栗の皮むきを体験。

するするとキレイに皮をむいていくお母さんに比べて慣れない私たちはなかなかうまくいきませんでしたが、数時間後にはかごに入っていた栗の皮むきをすべて終えました。

終わった後は肩こりがすごい!

私たちが皮をむいたのは、
佐々木さんが作られている「西明寺栗」。

普段見かける栗の2倍以上の大きさです。

今回、特別に3Lサイズの栗を見せていただきましたが、
握りこぶしひとつ分くらいもの大きさがあります!
栗の皮むきを終えると、次はお餅作り。きなこを混ぜた黄色いお餅と黒ごまを混ぜた黒いお餅を作り、それぞれ棒状に伸ばしたものをひねり合わせて1つの俵状のお餅にします。このお餅はとっっっても美味しくて、私たちは”くりの木さん”に滞在している間、何回もごちそうになりました。また、お土産として1人1本自分で作ったお餅を持ち帰らせていただきました。
このお餅は秋田空港のお土産屋さんで手に入ります!!
また、振る舞っていただいたお料理はとても美味しくて幸せそのものでした!
西明寺栗をつかったお料理もたくさんいただきました。
くりの木さんには3日目の朝までお世話になりましたが、栗の皮むきやお餅作り体験の他にも、私たちのブーツを干してくださったり、会場の最寄り駅まで送ってくださったりと細やかなお心遣いがとても嬉しかったです。
 
春にはカタクリの花が美しく咲き、山菜摘みも体験できるそうなので、冬以外の時期にも再度訪れたいです。
くりの木の皆さんと
農家民宿くりの木」の詳細はこちら↓

Day2.前日準備 

9日はいよいよ紙風船上げの準備!
八津駅から内陸線に乗って上桧木内を目指します。
内陸線では、紙風船上げ本番ではないにも関わらず、外国人観光客の姿がたくさん見られました。
中泊・寺村地区の代表を務める松本さん。

とても気さくな方です!
会場内の資材を運び出した後、今では廃校となった上桧木内小学校入り口の雪かきをしました。

休憩時間には美味しい”ゆべし”や温かい飲み物をいただき、校内を探検しながら集落のお父さん方や秋田大学に通う息子さんの小学校時代の思い出話を伺いました。
その後は小学校の体育館にて、翌日打ち上げる紙風船に絵を描きました。写真の紙風船の絵柄は、私たちの似顔絵を地区のお母さん方が実際に描いてくださったものです。その紙風船に私たちは秋田、島キャン、大学など今回の体験にまつわる思い思いの絵柄を付け足しました。紙風船を初めて間近に見た私たちでしたが、あらためてその大きさに驚きました。
地区の公民館に伺って温かい飲み物とお菓子をいただいた後は、紙風船上げの来場者の方々に販売する玉こんにゃくを串に刺す作業をしました。お父さん方が会場や紙風船の準備を着々と進める一方で、お母さん方はイベントで販売する料理や、翌日以降のご飯会で振る舞う料理の準備を熱心におこなっていました。

Day3.当日(準備・お手伝い)

いよいよ当日。
朝の準備は早く、8時に集合しました。(くりの木さんが会場まで送ってくださいました。そして朝ご飯におにぎりといぶりがっこまで...。とても優しい...。
気持ちのいい晴天です!

集落の方に「当日にこんなに天気が良いのはなかなか無いから運が良いね!」と言っていただきました。

去年は雨で紙風船が上げられなかったと聞いたので、晴れて本当によかったです。
当日はお母さん達は料理などの準備。
お父さん達はテントの設営。

まずは、お父さん達と一緒にテント設営に取り掛かります。
学校に置いてある木材やパルプなどをトラックに乗せ運搬。
お父さん達はたくさんある材料も効率よく運び、組み立てもすごく手際が良かったです。とても尊敬しました!

あっという間に立派なテントが完成しました!
そしてお昼はお母さんたちの手作りご飯をいただきました。
種類も豊富で豪華で何より本当に美味しいです!秋田に来てから美味しいものしか食べてません…。


準備が終わった後は始まるまで周りを散策しました。
小さい紙風船やかまくらなどなど……他の集落の方の屋台も美味しそうなものがたくさんありました。
15時に屋台がオープン。
いちご飴、玉こんにゃく、うどん、熊肉の煮物、甘酒などなど、お母さん達が前日準備したものや特産品など美味しいものがたくさん並びます。
お客さんもたくさん来て大盛況でした!


夜になるにつれてお客さんの数が増えていき、中の飲食スペースは満席でした。

私たちも、うどんといちご飴の販売をお手伝いさせていただきましたが、本当にお客さんが途切れることなく、終わった後、「よく働いたー」と思ったのは久しぶりでした(笑)

私たちは途中で抜けることがありましたが、お母さんたちは休むことなく働いていて、本当にすごいなと思いました。
終わった後「すごい助かったよ!ありがとう!」と言っていただき、私たちもとても嬉しかったです。
その場で手作りしているいちご飴。
飴があまり固くないので食べやすく美味しいです。
このいちご飴、とても大人気で完売しました!
こちらも手作りの熊肉の煮物。
初めての熊肉でしたが食べやすかったです!
(さすがお母さんの手料理)

野菜も味が染み込んでいて美味しいです。
お母さん達のとても良い笑顔です♪
お母さん達のとても良い笑顔です♪

Day4.当日(紙風船上げ)

紙風船上げは昼の部、夜の部があり、私たちは両方とも参加させていただきました。

~昼の部~

昼の部では、中泊・寺村集落の方の紙風船上げに参加させていただきました。
このように地域の方々や観光客など、大勢の人達と一緒になって紙風船を持ちます。
みんなの力を合わせて、一体感がありました!
紙風船は膨らますのにも時間がかかります。
お父さんたちが中に入り、バーナーで中の空気を暖めていきます。
大きな紙風船を上げることは、こんなに大変なことなんだなぁと実感しました。
大きな紙風船を上げることは、こんなに大変なことなんだなぁと実感しました。
無事、上がりました!
周りからは歓声がたくさん上がってました。
空に上っていく紙風船を見上げるとすごく感動しました…。

~夜の部~

こちらの紙風船は、宮田集落の方の紙風船です。
とても綺麗に仕上げてくださいました!
こちらは一番大きい10mの紙風船です。
紙風船の中にはメッセージが・・・
「天までとどけ おらだのふうせん」
こちらは一番大きい10mの紙風船です。
紙風船の中にはメッセージが・・・
「天までとどけ おらだのふうせん」
他にも、伝統的な美人絵、アニメのキャラクター、サイコロ、、、などなど
個性豊かな風船がたくさんあります。
そして最後の一斉打ち上げ。花火と共に上がります。
視界いっぱいに広がる紙風船と花火は迫力満点で感動しました。
ぜひとも生で見ていただきたいです!

Day3&4.農家民宿 一助

紙風船上げを終え、へとへとな私たちを優しく迎えてくれた”農家民宿一助”の沢山さんご夫婦。
秋田おこしインターンシップの後半2日間はこちらの民宿にお世話になりました。
農家民宿「一助」の沢山さんご夫婦。部屋にある薪ストーブを囲んで、たくさんお話をしました。各地の情報に詳しく、私たちの地元の話に花が咲きました。
普段はお蕎麦屋さんを経営している、沢山さんご夫婦。夜ご飯にと、1から蕎麦を打って下さいました。私は冷たいお蕎麦にしましたが、温かいお蕎麦も美味しそうでした。
普段はお蕎麦屋さんを経営している、沢山さんご夫婦。夜ご飯にと、1から蕎麦を打って下さいました。私は冷たいお蕎麦にしましたが、温かいお蕎麦も美味しそうでした。

「農家民宿一助」の詳細はこちら↓

Day5.片付け、打ち上げ (祭り翌日

おまつりは大成功に終わりこれにてインターン終了...とはなりません。広いお祭り会場の片付けが待っています。

地元の方々は極寒の中、夜遅くまで紙風船を上げ続けていたが朝9時から片付けを開始。
疲れを感じさせないくらい元気でした! ちなみに私たちは寒さと疲労でヘトヘトでした...

打ち上げ

うまい!!
お祭りの手伝いをした日のお昼ご飯同様に、お母さんたちが作ってくれたおいしいご飯がお酒と一緒にたくさん出てきて、みんな大喜びでした。松本さんもおいしさのあまり開いた口が塞さがりません。
酔いが回り上機嫌
今回の祭りは去年打ち上げることのできなかった、特大の紙風船を打ち上げることに成功したこともあり、みなさんお酒がどんどん進んでました。祭りの成功をみんなで分かち合うことができ、また、疲れを忘れることもでき、最高の会でした。
地元の方との交流
地元の方々と杯を交わし、更に距離を縮めることができました。地元の人たちの若い頃の話、祭りの珍事件など普段聞けないような話をたくさん聞くことができ、とても面白い時間でした。親父ギャグなども飛び交い、笑いの絶えない時間を過ごすことができました!
地元の方との交流
地元の方々と杯を交わし、更に距離を縮めることができました。地元の人たちの若い頃の話、祭りの珍事件など普段聞けないような話をたくさん聞くことができ、とても面白い時間でした。親父ギャグなども飛び交い、笑いの絶えない時間を過ごすことができました!

秋田の魅力再発見!!

カラフルな八津駅
八津で有名なカタクリの花をモチーフにした、可愛い駅舎。私たちもこの駅でたくさん写真を撮りました。
線路の上でパシャリ📷
普段は歩くことのできない、線路の上での1枚。電車の本数がとても少ない内陸鉄道だからこそ、できることかもしれません。
レトロな小学校
紙風船上げの会場から歩いてすぐの所にある、上桧木内小学校。約10年前に廃校になりましたが、机やいすが残っていて趣のある学校でした。集落の方々は、紙風船上げに必要な資材置き場として利用しています。
レトロな小学校
紙風船上げの会場から歩いてすぐの所にある、上桧木内小学校。約10年前に廃校になりましたが、机やいすが残っていて趣のある学校でした。集落の方々は、紙風船上げに必要な資材置き場として利用しています。

雪!雪!雪!

紙風船上げの会場から集落の会館まで行く際に見つけた、雪の壁。今年は暖冬だと仰っていましたが、こんなに積もるとは・・・。
ふかふかの雪に飛び込みたいという野望をかなえた3人。私は勇気が出ず、飛び込みませんでした(笑)
廃校になった上桧木内小学校の中から資材を取り出すためにみんなで玄関の雪かきをしました。すごく軽いイメージの雪ですが、一度にたくさんの量を持つと本当に重かったです💦
廃校になった上桧木内小学校の中から資材を取り出すためにみんなで玄関の雪かきをしました。すごく軽いイメージの雪ですが、一度にたくさんの量を持つと本当に重かったです💦

秋田といえば、、、犬🐶!!

おにぎり


メアリー

メアリー


最後に 
秋田おこしインターンシップ(上桧木内の紙風船上げ)に参加して


立川みさと
紙風船上げの他にも、会場の設営、栗剥き体験、お餅作りなど様々な経験をさせていただき、とても新鮮で、楽しい五日間でした。
集落の皆様は三ヶ月も前から紙風船作りを始め、打ち上げるのにも一苦労な紙風船が、空に向かっていく瞬間はとても感動しました。本番だけでなく、準備からお祭りの打ち上げまで、皆さん本当に楽しそうで、伝統行事として続いている意味が分かりました。毎年このように集まって、みんなで一緒に取り組めるようなお祭りがあるということが地域活性化に繋がると感じました。今、若い人たちが少ないということで、このような伝統行事がずっと続くように、若い人たちも、このような行事に参加することが大切だと思いました。私自身、このインターンシップを知るまでは”紙風船上げ”という行事も知らなかったので、これからの生活の中で伝えていき、多くの人に来ていただきたいです。
鈴木悠斗
私は秋田に一年間住み、秋田には魅力的なところがたくさんある県だと気づきました。そこで少しでも秋田の魅力を発信したいと思い、秋田おこしインターンシップに参加し、紙風船上げに参加しました。インターン先では、地元の人たちとの交流、祭りの運営などを通して更に秋田のことが好きになりました。また、秋田をより好きになっただけでなく、住民同士の交流の大切さに気付かされました。最近は隣人同士のコミュニケーションも減り、地域の行事に参加する人も減ってきています。しかし、上桧木内では住民皆が知り合いで、祭りへの参加率も100%に近く、みなさん生き生きとしていました。自分もこのような町に住みたいと思い、住民同士、地域交流のあり方についてあらためて考え直すいい機会を与えてくれました。今回のインターンシップでは、普段経験できないようなことをたくさん経験させていただき、多くのことを学びましたので、今後の学生生活に活かせられたらいいなと思いました。みなさんもぜひ、魅力溢れる上桧木内の紙風船祭りに来年参加されてはいかがでしょうか?
小出真緒
私は発信力を身に付けたいという理由で秋田おこしのインターンシップに参加しました。私は大学生になって初めて秋田に来たのですが、秋田に100年以上も続く素晴らしい伝統があることを知りませんでした。また、このインターンシップを通して関わったすべての方々が温かく、お互いの事を思い合っているように感じました。1番の驚きは、人々の繋がりです。私の地元大阪では、近所付き合いがほとんどなく、隣に誰が住んでいるかわかりません。しかし、今回お世話になった中泊・寺村地区では、年に1度の大きな行事、紙風船上げに向けて一致団結している様子が見てとれました。私はこの貴重な体験を通して、自分の感動や驚きを積極的に伝えていけたらと考えています。
小出真緒
私は発信力を身に付けたいという理由で秋田おこしのインターンシップに参加しました。私は大学生になって初めて秋田に来たのですが、秋田に100年以上も続く素晴らしい伝統があることを知りませんでした。また、このインターンシップを通して関わったすべての方々が温かく、お互いの事を思い合っているように感じました。1番の驚きは、人々の繋がりです。私の地元大阪では、近所付き合いがほとんどなく、隣に誰が住んでいるかわかりません。しかし、今回お世話になった中泊・寺村地区では、年に1度の大きな行事、紙風船上げに向けて一致団結している様子が見てとれました。私はこの貴重な体験を通して、自分の感動や驚きを積極的に伝えていけたらと考えています。
中井美月
今回初めて、インターンシップというものに参加させていただきました。この秋田おこしインターンシップに参加する前まで、私の中でインターンシップのイメージは、パソコンと向かい合っているようなつらいイメージしかありませんでした。しかし今回の秋田おこしインターンシップは、そのようなイメージとは全く異なる、ただただ秋田の方々の温かさを感じる素敵なインターンシップでした。
このインターンシップに参加する前まで、上桧木内の紙風船上げという行事を全く知りませんでした。私がこのお祭りに参加して感じたことは、運営側の平均年齢の高さです。若い方がほとんどおらず、いつかこの素敵なお祭りがなくなってしまうのではないかと不安になりました。このお祭りに参加させていただいた一人として、この紙風船上げを守っていくために、これからも協力させていただきたいです。
このような秋田の良さを再発見できる、素敵な機会を与えていただき、ありがとうございました。
櫻井彩乃
インターンシップという名のもとで参加させていただいた今回の紙風船上げでしたが、美しい紙風船はもちろんのこと、温かい人々と美味しいご飯に囲まれて大変濃い時間を過ごすことができました。実際に何回か口に出しましたが、「インターンシップって、こんなに充実して幸せな時間を過ごしてもよいものなのかな?」と心配に思ったほどです(笑)。私たちはたった3日程しか紙風船上げに関わっていませんが、その数日間でも中泊・寺村地区の皆様の紙風船上げにかける熱い思いが伝わってきて、紙風船が上がる瞬間には感動して涙が出そうでした。一方で、地区の若い人たちのほとんどが都会に出てしまって帰ってこないという地元の方のお話が心に残っています。これはすぐに答えが出るお話ではありませんが、大学在学中にもっと秋田という県を知ってこの問題を考えていこうと思います。是非来年も参加したいです!